Jun 24, 2011
気が付いたら自己破産
今、日本経済は不況のど真ん中だとすることができます。その不況の中にあり生活選べる感じ、最後の手段として、"個人破産"をする人も少なくありません。例えば、景気が好調時の自己所有の住宅を購入したが、返済が困難に貸方からお金を借りて返済をする場合、その金利分で首が回らないようになってしまったという例も聞きます。このため、、借入に注意し、計画的な返済を、自己破産していない道を模索していきたいと思っています。第3者に依頼して任意整理する第一歩は、弁護士や司法書士に依頼することです。依頼を受ける弁護士は、消費者金融会社とクレジット会社の取引情報の開示請求をして、取引の内容を要求します。その情報をもとに、債権の内容や過払い金の有無を確認して、債務の確定をしています。そして3年から5年の間に返す分返済計画を示す和解案を用意業者との交渉を行っています。返済計画に伴う補償で和解しているという保証を行うことができます。以上任意整理の流れの手順です。
膨大な知識や技術、そして深い経験が要求されるだけでなく、さまざまな法令に制約され、膨大な書類を作成したり、無数の資料に目を通したりしなければならないのが、医師を中心とした医療関係者の業務だ。技術の進歩は著しく、また制度改正も頻繁な中で、その業務を効率化していくためには、医療機関のシステムが大きな役割を担う。
しかし、そのシステムをITベンダーに頼っていては、ベンダー側の医療業務知識がネックになりかねず、またコストも高くつきがちだ。さらに、システムを途中で改修するのも難しい。そこで拡大しているのが、医療関係者が自らの手でシステムを作り、運用しながら改善を繰り返していく、いわゆるエンドユーザーコンピューティング(EUC)の動きである。日本ユーザーメード医療IT研究会(Japanese Society for User-Made Medical IT System、略称J-SUMMITS)も、こうした動きを主導する団体の1つだ。
●患者自身がiPadで入力できるようにするための課題
この10月には、J-SUMMITSの主催により、iPadとFileMaker Goを用いた問診票システムについてのワークショップが開催された。講師を務めたのはジェネコムの代表取締役 高岡幸生氏である。
問診票は診察に先立って患者自身、または付き添い人などが記入するため、長らく紙の帳票が用いられてきた。つまり、システム化が遅れている分野といえる。
iPadとFileMaker Go、そして病院内の無線LANとFileMaker Serverを組み合わせれば、手軽に使える入力端末が実現できそうだ。しかし、実際にシステムの端末を不特定多数のユーザーに使ってもらうには、さまざまな配慮が必要となる。ITに不慣れなユーザー、身体に不自由のあるユーザーなどにも使えるよう、工夫を凝らしていかねばならない。
最大のポイントは、画面上の項目の数だ。紙の問診票のイメージをそのまま画面に作り込んでしまうと、iPadの画面上では小さな文字がぎっしりと並ぶことになってしまう。ITに苦手意識を持つユーザーは、その画面を見ただけで戸惑ってしまうことだろう。「せっかく病院に来たのに、もっと調子が悪くなってしまう」と思われてしまうかもしれない。これでは医療機関として、サービス品質の問題になってしまう。
そこで高岡氏は、入力すべき内容を細かく分け、タブで画面を遷移させるなどして一つずつ入力を促すような画面構成を提案する。
「文字サイズも、使う人をきちんと把握して考慮していかないといけない。PC画面だと10ポイントなど小さな文字を使ってしまいがちだが、iPadでは入力しづらいので20ポイント以上の大きな文字を使うとよい。ここに示した画面例では48ポイントなどに設定し、誰でも即座に認識できるようにした」(高岡氏)
また、文字入力の場面で画面下部に現れるソフトウェアキーボードをどのように扱うのかという問題もある。高岡氏は「いかに入力を簡略化させるかが重要。ソフトウェアキーボードが出てくると使いにくくなるので、基本的には文字入力をさせず、画面上に用意したボタンを押して入力するようにするのが望ましい」と話す。
そしてFileMakerのスクリプトを使ったボタンの例を示した。それぞれのボタンを押すと、データベース上の適切なフィールドにボタンの内容が入力されるようにしてある。選択されたボタンの色を「条件付き書式」で変えるなどして画面上で把握できるようにしたり、選んだ内容に応じて次の画面に表示される内容を動的に変えたりするなど、細かな作り込みが使い勝手を高めるという。
ボタンの他にも、リストから選択するような方法でキーボード不要とする方法もある。体温の入力などは、0.1℃刻みで広い数字範囲をカバーしなければならないことから、ボタン入力では画面一杯に数字が並んでしまい、ユーザーも適切な数字を選ぶのが大変だ。
「このリストからの選択には、レイアウト画面の『コントロールスタイル』から『ポップアップメニュー』を選ぶとよい。同じような選択方法として『ドロップダウンリスト』もあるが、こちらはスクロールバーがつき、ソフトウェアキーボードも一緒に出てきてしまう」(高岡氏)
一方、どうしても文字入力が必要となる項目もある。自由記述をする部分だ。この場合、ソフトウェアキーボードの存在を前提とした画面構成を作るのが望ましいと高岡氏は説明する。
「ここは、キーボード部分の大きさを念頭に置いてフィールドのサイズと配置位置を決めておくこと」(高岡氏)
●画面の回転や拡大縮小などにも配慮した設計を
持った向きに応じて自動的に画面の縦横を切り替える画面回転機能や、指先の操作で倍率を変える拡大縮小機能などは、普段使いには便利な機能だが、iOSの操作に馴染んでいないユーザーにとってみれば逆に混乱の元だ。「元に戻せない」「もしかして壊してしまった?」という不安の種にもなってしまう。
勉強会に参加した医師の一人は、画面回転をロックするなどして混乱を招くような動作を規制する方法を説明している。
「いわゆるキオスク端末としては、操作をできるだけ限定しておく必要がある。スクリプトで倍率を100%に固定しておき、かつウインドウサイズを画面より少し小さくしておくと、拡大縮小だけでなく画面がスクロールしそうな動きをするのを抑えることができる。また、iOS5から登場したマルチタスクジェスチャもOFFにしておく。あとはハードウェア的にホームボタンを隠しておけば、ほぼ完全に操作を規制できる。一方、管理者が設定を変更する際には、画面隅に用意した隠しボタンを特定のパターンで押してコマンドを入力するようにすればいい」
凝った方法だが、画面回転を規制せず、むしろ縦横に対応できる画面構成を作る方法もある。例えばFileMakerのスクリプトで画面の縦横を判断し、ボタンの大きさや形状、配置を変えて対応させることも可能だ。画面回転の状態は、オンタイマーイベントでスクリプトを走らせて識別できるという。
高岡氏は、レイアウトオブジェクトの自動サイズ調整機能を使用した、FileMakerの応用テクニックとして、画面内をメイン部分とインデックスなど補助的な情報を示す部分に区切り、そのインデックスを縦画面では画面下に、横画面では右側に配置する方法を紹介した。
「このアプローチなら、オブジェクトを画面サイズに応じて移動させられる。どのようになっているかは、インスペクタの自動サイズ調整で見ると分かりやすい。中央のメインコンテンツは左と上が固定され、右と下がフリーなので、画面を拡大すれば左上にくっついていく。横用インデックスは右上に寄るよう、右と上を固定して下と左をフリーにしてある。縦用インデックスの部分は上がフリーで、必ず画面の下に寄った配置だ」(高岡氏)
ここで注意しなければならないのは、オブジェクトの表示順序。インデックスはメインのオブジェクトの裏側に隠れるようにしておくのがポイントとなる。そうすると、縦表示のときに右側インデックスが隠れ、横表示になると下側インデックスが隠れて、一方だけが見えるようになるというわけだ。それぞれのインデックスは、それぞれの画面スタイルに適した配置で作っておけば、縦でも横でも見やすいレイアウトができる。
●参加者たちも独自の観点でiPad+FileMaker Goの活用を検討
ワークショップの最後は、各テーブルで数人ずつのチームに分かれて実践研究となった。
最後にチームごとの簡単な発表があり、「目の不自由な人向けに音声ガイダンスなどを考え、読み上げさせる方法を検討してみた」「テンキーをスクリプトで自作し、そこから数字を入力させることもできる」など、ユニークな方法が提案された。
問診票として本格的に使うためには、何台ものiPadの管理や誤操作対策。故障対策などといった課題をクリアしていく必要があると思われるが、患者がiPadで問診票を入力する姿が、遠からず多くの病院で見られるようになるのではないか
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